変化はあなたの心からはじまります。

私たちによく似たチベットの人たちがいま死んでいます。

 

彼らはいままではこれも自分の業の深さだと信じ、結構遠慮がちに住んでいました。

富士山の上くらいの高さのその土地はもともと彼らの土地でしたが、

いまは別の巨大な国と一緒になってしまったからです。

 

最近彼らのなかで若者たちが昔の旗をふって、涙ながらに叫んでしまいました。

それから彼らは毎日、夜が怖くて眠れない日々が続いています。

なぜならば、夜になると捕まえられて、どこかに連れて行かれるからです。

 

彼らの王国がなくなって、もう50年も経っています

でも彼らには国よりももっと大切な人がいます。

それがダライ・ラマです。

 

ダライ・ラマは観音菩薩の代わりに彼らの世界にやってきた人です。

いつも他者のために生きることが自分の人生の意味だと教えています。

いまは遠く引き離されていますが、いつもチベットの人たちはダライ・ラマを信じています。

 

チベットにつづているこの苦しみはいつ終わるのでしょうか。

彼らはいつまで前世の業である罰を受けなければいけないのでしょうか。

 

きっといつかはチベットの人々がいた痕跡は全部なくなってしまうんでしょうね。

でも来世を信じるチベットの人々にとってそんな未来は悲しすぎます。

 

私たちの日本はチベットと同じ仏教国で、世界有数の経済大国です。

そんな日本にチベットの人たちに期待されています。

 

でも日本は戦争犯罪国として中国にいつも責められてばかりです。

だからいままで他の国と同じようにずっとチベットのことは傍観してきたんです。

 

でもこの先も、罪のない人が更にどんどん死ぬのを知らないふりをするのでしょうか。

もうチベットの人々に苦しみが続くのを終わらせてあげたくないですか。

私たちにできること、それはまず私たちのためにある
私たちの日本政府に願いを伝えることです

公開書簡に署名する

公開シンポジウム2008開催のお知らせ

このたびのチベットの危機に関して以下の日程で公開シンポジウムを開催することとなりましたのでお知らせいたします。

チベットの未来を考える:公開シンポジウム2008

【開催日時】 2008年6月21日(土) 13:00~15:30
【会場】 RCC文化センター7F3C 広島市中区橋本町5ー11
【プログラム】
石濱裕美子先生による基調講演:「歴史学から見たチベット・中国関係史の実像」
ラクパ・ツォコ代表による現状報告:「チベット問題の現状と亡命政府の取り組み」
パネルディスカッション:「チベット問題の平和的解決にむけて」
詳細はこちらから

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目撃者は語る:Radio Free Asia ウェブサイトより

チベット自治区ラサからの電話、4月23日。

私たちはいま地獄にいます。食料品を買いにでかけるの時だって、ラサ市の発行している登録証と住民登録証との二つの身分証明書を携帯しかくてはいけません。5月末まではラサから出てはいけないと命令されています。そしてダライ・ラマ法王を批判するように強要されています。店舗や住宅を借りている人間は、その場所で分裂主義者との関係するものが見つかったり抗議活動をする者が見つかったら即刻逮捕して処罰すると脅されています。これがいまのチベットの地獄です。

四川省カルゼからの電話、、4月23日。

今日の午後1時ころカルゼのタウン・センターで二人の尼僧が抗議活動をしました。ブモ・ルガさん、32歳と、ソナム・デチェンさん30歳との二人です。彼女たちはカルゼにあるダカル尼僧院からやってきました。彼女たちはダライ・ラマ法王をチベットに戻して欲しいという要求とチベットは独立国家であると書いたチラシを配りはじめたのです。中国人の警備員がそのチラシをみて、回収しはじめ、誰が配っているのかを追究しました、その時尼僧たちは、道の角のところで、ダライ・ラマの帰還とチベット人への自由を呼び掛けて、叫んでいましたので、彼女たちはすぐに捕まってしまい、警察車両で連行されていきました。連行されながらも彼女たちは叫んでいました。彼女たちはカルゼ拘留所へと連れていかれたのですが、そこに拘留されているのか、どこか別のところに連れていかれたのか誰も分かりません。尼僧たちのチラシには、この活動は自分たちの意志であって、ダルカル尼僧院とはこの抗議活動は無関係であると書いて有りました。

カルゼ公安当局は「尼僧を逮捕してはいないし、その話は知らない」と語っている。

Original Article

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チベットから未来を思うために

 馬を中心に龍・虎・獅子・ガルーダ鳥を描いた幸運をもたらすシンボル「ルンタ」と、それが描かれた祈りの旗「タルチョ」、そして仏塔「チョルテン」。チベットへ向かい旅をし、それらが見えた時、私はかの地にやって来たことを実感する。タルチョやチョルテンは、そこにチベット人が住んでいる、あるいは、そこが彼らにとって聖地であることを明示するけれど、自と他を区分する境界を示す標識ではないようだ。

 チベット人たちは、中国とインドという大きな文化圏の間にあって、それぞれの文化の影響を受けつつ、自分たちの住む高原の風土に根ざした文化を創造してきた。ルンタやタルチョ、チョルテンはその一例だ。今、私の目の前にあるチベット語文献の数々は、そうした文化を築いてきた人々の、思いの詰まった百科事典だ。英雄叙事詩のページをめくる。ユーモアに富み、荒唐無稽でありながら、そこから発せられる無数の無名の人たちの声は、生命のリズムとなり、やがて一筋の甘露となって私に流れ込む。チベットの文化は、いろいろなことを気付かせてくれ、私をおおいに成長させてくれた。

 チベットというものを理解しきることは、外国人である私にとって不可能なことだと思う。でも、不可能だとわかっているからこそ、かの地とそこに住む人々を中心にした輪の中で様々なことを思ってゆきたい。まだそこから学ぶべきものは山と積まれている。学ぶため、思うため、そのためには、これ以上かの地で血が流されてはいけない。そこに住む人々に、痛みが強要されてはならない。そして、そこに住む人々、世界のあらゆる人々と私たちが、互いに思い合い、尊重しあい、共に自律し幸せを営む未来が生起させられなければならない。

 そのために、独りよがりかもしれないが、何かできることを考えつつ。

三宅伸一郎(大谷大学講師)

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墓地における沈黙

私は、平和を維持するためには必ず二つの原則に基づいていないといけないと思っています。それは民主主義と社会的正義にほかなりません。もしそれらが存在しないのなら、たとえ無言であっても、そこに平和はありません。

民主的ではない政府が作り出す沈黙は、墓地における沈黙に等しいものです。それはいずれは崩壊を迎え、混沌に終止してしまうものです。そしてこれは私たちがもとめているものではありません。

シリン・エバディ氏によるメッセージ『広島国際平和会議2006公式議事録』 amazon.co.jpより

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正義と平和

会場からの質問
ーーーー平和を実現するために「正義」は本当に必要なのでしょうか。

ベティ・ウィリアムズ
ーーーー「正義」のためでなければ「平和」のための活動はあり得ません。「平和」のためでなければ「正義」の活動はあり得ません。両者は相即不離の関係にあるのです。従いまして、私たちの心の中に「正義」と慈悲が共になければ、「平和」を実現することはできません。

ベティ・ウィリアムズ『広島国際平和会議2006公式議事録』 amazon.co.jpより

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すべての人が、世界をより良いものへと変える能力を持っています

平和で慈悲に満ちた人間社会を築くには、私たちはまず自分の家庭から始めるべきだと思います。両親と三人の子どもからなる五人家族の場合であれば、五人全員が努力しなければなりません。平和や慈悲が空から降ってくることは決してないのです。まずは誰かがはじめなければなりません。それは個人の問題なのです。

世界平和というのは内なる平和から始まるものです。内なる平和は個人から始まるものです。今この会場には数百人の個人がおられます。そのすべての人が、世界をより良いものへと変える能力を持っています。時々、私たちは超人的な能力について語ることもありますが、そのようなものに期待してはいけません。

時にはそれがあまりにも大きなことに見えるため、「自分にはそのようなことに貢献するのは無理だ」と思うことがあるかも知れませんが、それは大きな間違いです。

私たちの一人ひとりが世界を変える能力を持っています。もちろん世界を変えることが、一夜にして達成できるわけではありません。それには何十年もかかるでしょう。また、私たちが生きている間に実現できないものもあるでしょう。私たち三人は、この先どれだけ生きられるか分かりません。きっとそれほど長くは生きていないでしょう。みなさま若い世代の人でさえ、生きている間に自分たちの夢を叶えることは無理かもしれないのです。あるいは、今世紀中にはそれは不可能かもしれません。とはいえ、努力は必ずしなければならないのです。

ダライ・ラマ法王『広島国際平和会議2006公式議事録』 amazon.co.jpより

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ノーベル平和賞女性団体、チベットにおける平和的全面解決を要請

2008年3月20日

先週以来、チベットはこの20年間で最悪の弾圧に見舞われています。我々、ノーベル・ウーマンズ・イニシアティブは、チベットの精神的最高指導者でありノーベル平和賞受賞者であるダライ・ラマ法王と一致団結している旨を表明する公開書簡を中国の胡錦濤国家主席に送りました。ダライ・ラマ法王は暴力に屈しない姿勢を貫いておられ、この度の抗議者に対する中国当局の残虐な武力行使をただちに中止するよう訴えておられます。我々は中国政府に対し、武力行使をただちに中止し、チベットの人々と意義ある対話を行なうよう強く求めています。

公開書簡の写しは、英国のゴードン・ブラウン首相、米国のジョージ・ブッシュ大統領、カナダのステファン・ハーパー首相にも送られました。

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胡錦濤国家主席閣下への公開書簡

2008年3月20日

拝啓、胡錦濤国家主席殿

我々、6人のノーベル平和賞受賞者は、あなたの政府がこの度のチベットでの抗議者を武力弾圧していることに対し、深い憂慮と失望を覚えます。我々はこの書簡を、我々の同志であるノーベル平和賞受賞者のダライ・ラマ法王との団結を表明するものとして書いています。ダライ・ラマ法王がチベットの人々の代表として非暴力の闘争を貫いておられることは議論の余地のない確固たる事実です。日々困難極まるなかで、我々はダライ・ラマ法王を支持し、また正当な懸念を表明すべく平和的なデモ行進を行なった何千人ものチベット人を支持いたしております。

我々は、中国軍が武力弾圧をさらに拡大し、チベット人を大量に逮捕して厳罰に処しているとの報告を受けています。我々は、チベット、北京をはじめとするいかなる場所においてもデモ抗議者に対する武力弾圧を抑制するよう強く求めます。

我々は、あなたに、チベットの人々との実質的な対話を行ない、彼らが表明している正当な懸念と純粋な苦情の解決に向けて取り組んでいただきますよう求めます。ダライ・ラマ法王は、独立した国連チームがチベットを訪れ、この度の事態の現地調査が行なわれることを求めています。我々は、あなたに、そのような調査チームが現地に入ることを許可していただくよう、そして調査にあたっては全面的にご協力いただくよう強く求めます。また我々はあなたに対し、外国人ジャーナリストによる無制限の中国への入国を許可していただきますよう強く求めます。

あなたの政府にオリンピックの開催権があると認められたのは、あなたの政府が五輪憲章を遵守し、人権に対する取り組みを改善すると誓約したからです。世界各国の政府と国際オリンピック委員会は議論の末、2008年のオリンピック開催権が中国にあると認めるならば中国は開かれた国となり、人権が改善されていくだろうと判断したのです。

あなたの政府は、チベット暴動を武力弾圧し、中国国内の五輪反対制派を弾圧し、そしてスーダンとミャンマーの恐怖政権を経済的、政治的、軍事的に支援し続けています。これらは開かれた責任ある中国というビジョンとは矛盾しています。このようなことから、我々は、あなたの政府がただちに方針を変え、責任ある行動をとり、説明義務と透明性をもってチベットの人々にどのように対処しているのかを見せてくださるよう求めます。

世界の目が見守っている今、そしてチベットの人々が自由を求めて立ち上がった今、ダライ・ラマ法王が提示した道への一歩を踏み出されますよう、そして暴力行使を放棄されますよう願っております。

敬具
  • シリン・エバディ(2003年ノーベル平和賞受賞)
  • ワンガリ・マータイ(2004年ノーベル平和賞受賞)
  • マイレッド・コリガン・マグワイア(1976年ノーベル平和賞受賞)
  • リゴベルタ・メンチュウ・トゥム(1992年ノーベル平和賞受賞)
  • ベティ・ウィリアムズ(1976年ノーベル平和賞受賞)
  • ジョディ・ウィリアムズ(1976年ノーベル平和賞受賞)

 

 

 

 

 

(小池美和訳)
原文はこちら:Nobel Womens Intitative

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地球の未来のために

チベットの人権問題の解決は、地球の未来にとって最も重要な課題です。

こんなに虐げられても、決して暴力に訴えず、
愛と非暴力を貫いている人民を私はチベット人の他に知りません。

このような人民が真っ当に生きていけない地球に未来はありません。


今、この機会を失ったら、チベット人は永遠に、
民族のアイデンティティを奪われてしまうかもしれないのです。


彼らの笑顔こそ、地球の未来にとって必要なのです。


どうか日本政府は、他国の出来事と傍観せず、
チベットの痛みは我が国の痛みとして、
国をあげてこの問題に真剣に取り組んでください。

私たち日本国民はそのことを大きく望みます。


私たちの声をどうか無視しないでください。


それが私たちの子供たちの未来にもつながっているのです。


全ての存在はつながっているのです。

龍村ゆかり(地球交響曲プロデューサー)
http://www.gaiasymphony.com/
 
 
 
 

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納税者の1人として

日本政府におかれましては、アジアの大国であり先進国の一員たる毅然とした態度で、事態打開に向けた積極的なメッセージを発していただけますことを、納税者の1人として強く要求します。

尾津直美(トライアロー代表取締役)

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他人ごとではありません。

今日のチベット問題は、他人ごとではありません。
いつか日本の問題となる可能性が大きいのです。

日本がかつて中国に対して行った行為に負い目を感じているため、
日本政府が堂々とした態度をとれないのであるならば、
戦後数十年たった今こそ、人権問題をはじめ、あらゆる中国政府の不当な行いに対し、
きちんと発言することが、日本が胸を張って行ける術ではないでしょうか?

心穏やかな国民性を持つチベット人たちは、アジアの隣国です。
経済大国日本がチベットに手を差し伸べなければ!

藤田理麻(画家)
rimafujita.com
 
 
 
 
 
 

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