チベット自治区ラサからの電話、4月23日。 私たちはいま地獄にいます。食料品を買いにでかけるの時だって、ラサ市の発行している登録証と住民登録証との二つの身分証明書を携帯しかくてはいけません。5月末まではラサから出てはいけないと命令されています。そしてダライ・ラマ法王を批判するように強要されています。店舗や住宅を借りている人間は、その場所で分裂主義者との関係するものが見つかったり抗議活動をする者が見つかったら即刻逮捕して処罰すると脅されています。これがいまのチベットの地獄です。 四川省カルゼからの電話、、4月23日。 今日の午後1時ころカルゼのタウン・センターで二人の尼僧が抗議活動をしました。ブモ・ルガさん、32歳と、ソナム・デチェンさん30歳との二人です。彼女たちはカルゼにあるダカル尼僧院からやってきました。彼女たちはダライ・ラマ法王をチベットに戻して欲しいという要求とチベットは独立国家であると書いたチラシを配りはじめたのです。中国人の警備員がそのチラシをみて、回収しはじめ、誰が配っているのかを追究しました、その時尼僧たちは、道の角のところで、ダライ・ラマの帰還とチベット人への自由を呼び掛けて、叫んでいましたので、彼女たちはすぐに捕まってしまい、警察車両で連行されていきました。連行されながらも彼女たちは叫んでいました。彼女たちはカルゼ拘留所へと連れていかれたのですが、そこに拘留されているのか、どこか別のところに連れていかれたのか誰も分かりません。尼僧たちのチラシには、この活動は自分たちの意志であって、ダルカル尼僧院とはこの抗議活動は無関係であると書いて有りました。 カルゼ公安当局は「尼僧を逮捕してはいないし、その話は知らない」と語っている。 Original Article